かしこい省エネ対策マニュアル

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目に優しい光を取り込む

太陽光の入り口は窓から

皆さんは、暗い部屋に入った時、まず始めに、何をするでしょうか?何言ってんだ!照明を点けるに決まっているじゃないか(笑

とお答えになるかと思います。

わたしも、当然、その答えに同意しますし、最初に、照明を点けると思います。

しかし、もう一つ、当り前のことをお話します。

それは、照明を点ければ、それだけ、電気を利用し、電気を利用するとは、エネルギーを消費することであり、引いては、CO2の排出にも、関係してきます。

何を言いたいか、と言えば、部屋が明るければ、それだけ照明を使わず、電気を利用せず、エネルギー消費を抑え、CO2削減にも、貢献できるということです。

部屋が明るいとは、太陽光が、十分室内に差し込むことであり、その差し込み口は、すなわち、窓になります。  

可視光線が視覚に影響する

これまでのページで、夏の赤外線と冬の遠赤外線のお話をしました。それらは、人間の目には見えませんが、人間の体には感じることができる光になります。

しかし、それらとは逆に、人間の目に見える光があります。

その光が、可視光線になります。

物を見るとは、つい物があるからと思いがちですが、実は、可視光線のおかげで、物を見ることができます。つまり、人間が見ることができるのは、まず先に可視光線があるから、ということです。

冒頭に戻りますが、暗い部屋に入って、最初に照明を探すのは、ある意味、人間が可視光線を探している、とも言えるでしょう。そのため、可視光線は、人間の感覚に必要なもの、ということもできます。  

部屋の明るさは可視光透過率に関係する

可視光線が室内に入り込む指標に、可視光透過率というものがあります。一般的には、パーセントで表示でされ、その数字が高ければ、可視光線の入りこむ比率が高いと言われています。

先に、太陽光の室内への入り込み口は、窓とお話しました。当然、可視光線も、窓を通して入って来ます。可視光透過率も、窓に対して、求めることができます。

もし、窓の可視光透過率が低ければ、それだけ部屋が暗いということができます。逆に、窓の可視光透過率が高ければ、それだけ部屋が明るいということができます。通常、可視光透過率が50%以上であれば、暗い感じはないと言われています。仮に、昼間であっても、自分の部屋が暗い、と感じるようなら、窓の可視光透過率を調べるのてみるも、大変参考になるかと思います。

太陽光は、自然の光です。

その自然の光が、窓を通して、十分差し込んでくれば、それだけ、目にも優しく、また、省エネ対策にも繋がることであると、これまでのお話で、お分かりいただけたかと思います。

ただし、可視光線は、通常、人間の体に害はありませんが、あまりにも強いものであると、人間の目を傷つけたりします。

適度な可視光透過率のある窓を通し、地球にも親切な生活を送る。

これもまた、省エネ対策に、窓が重要な役割を果たしている、一つの理由です。

 
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